アカデミック・イングリッシュ支援室

アカデミック・イングリッシュ支援室(通称 AccESS)では、主に以下の業務を行っています。

☆ 英語課外学習教材の運営と学習データの管理
☆ 英語プレイスメント・テスト等の実施と成績データ管理
☆ 英語 e-Learning 教材の開発
☆ 岐阜大学との学習教材の共同開発と利用
☆ 学部3・4年生対象 学習教材の提供
☆ 大学院生対象 学習教材の提供
☆ 名大付属対象 学習教材の提供


英語課外学習教材の運営と学習データの管理

■ 英語(サバイバル・基礎・コミュニケーション)「Academic Express 3」
■ 英語(中級) 「ぎゅっとe」
■ 英語(上級) 「eFACE」
■ 英語(セミナー) 「eLEC」

  • 課外学習教材の質問対応
    • AccESSでは課外教材に対応するTAを配置し、平日お昼休みの時間帯に開設されるE-Loungeでの対面およびオンラインにて受講生の質問に対応しています。
  • 学習状況および消化率等のデータ管理
    • 「Academic Express 3」「ぎゅっとe」「eFACE」および「eLEC」では、中間締切2回で学習状況をチェックし、最終締切で消化率を各担当教員に報告しています。
  • 課外学習教材アンケートの実施
    • AccESSでは毎学期末に課外学習教材のアンケートを実施し、それらの結果を英語小部会に報告し、英語小部会の指示の基、改善を行っています。
      • 「ぎゅっとe」Writing課題の見直し
      • 「ぎゅっとe」課題達成度の見直し
      • 「ぎゅっとe」中間締切の設定
      • 英語(基礎)Aコース対象教材の見直し
      • 英語(セミナー)教材の見直し
      • 英語(基礎)および(コミュニケーション)の課外学習教材の見直し
  • 課外学習教材運営環境の整備
    • AccESSでは課外学習を実施するにあたり、学習環境の改善を行っています。
      • 「ぎゅっとe」アカウント取得の簡易化
      • 「eFACE」のCALL教室での利用
      • 「Listen to Me!」のオンライン化
      • 「eFACE」のオンライン化

 

英語プレイスメント・テスト等の実施とデータ管理

  • TOEFL ITP & Criterion の実施と成績データ管理

名古屋大学では1年生全員を対象に4月と12月にTOEFL ITP と Criterionを実施しています。
4月に行われるこれらの試験結果を基づきクラス分けを行い、基準に達していない学生は英語(基礎)クラスの授業に加え、英語(サバイバル)コースを履修しなければなりません。AccESSではこれらの試験結果データを管理し、学生の英語力の推移を分析しています。


         4月   TOEFL ITP  &  Criterion   実施風景

2020年度より3年次にもTOEFL ITP試験を実施し、学生の英語力の推移を分析しています。
 

英語 e-Learning 教材の開発

  • プレゼンテーショ学習教材  「eFACE」 (←詳細はここをクリック)
    • 2010年 青版初版 リリース
    • 2011年 赤版初版 リリース
    • 2016年 CD-ROM版からオンライン版へ移行
    • 2020年 教科書 College Presentation: Bridge to Better Communication 出版
    • 2021年 岐阜大学用 緑版リリース

  • 「英語(セミナー)」用教材 「eLEC」 (←詳細はここをクリック)


    • NuAcT 
    • NuAcT for Presentation 


    • 「名大の授業OCW」で公開されている「G30 for Everyone Studium Generale」の動画を日本人学生向けに英語教材化したものです。スマホにも対応していますので、手軽に本物の英語講義を視聴・体験することができます。

岐阜大学との学習教材の共同開発と利用

岐阜大学の先生に教材の題材を提供していただき、新ユニットを作成し、岐阜大学用eFACE緑版をリリースしました。新ユニットは名古屋大学版にも利用されています。


学部3・4年生、及び大学院生対象 学習教材の提供

英語を学習する機会が少なくなる学部3,4年生、及び大学院生を対象に、自分のペースで学習を続けられるように学習環境を整えています。


付属高校対象 学習教材の提供