eFACEにおけるセキュリティーソフトによる障害対策

eFACEをインストールまたは、インストール後に実行する際に、セキュリティーソフトにより、「ウィルス」と誤認され、install.exeやeFACE.exeファイルが消去されることがあります。その場合、以下の対策をしてください。

※いずれのセキュリティーソフトにおいても、eFACEがウィルスファイルでないことを設定することで、eFACEが起動できるようになります。セキュリティーソフトにより設定方法が異なりますので、以下を参考にしてください。




Nortonの場合

ノートン アンチウイルス 2012を使用(バージョン等により画面が異なることがあります)

Nortonの画面を開き、「設定」→「コンピュータ」→「リアルタイム保護」→「SONAR保護」の「リスクを自動的に削除」の設定を「確認」変更する。


危険と判断さたファイルが検出されると以下のような画面が出る。eFACEのインストールファイル(install.exe)や起動ファイル(eFACE.exe)が検出された場合は、「このプログラムの続行を許可」を選択する。



Kingsoftの場合

KINGSOFT AntiVirus 2012(無料版)を使用(バージョン等により画面が異なることがあります)

  • KINGSOFT AntiVirusを起動し、の右上にある「隔離エリア」をクリック。

  • 下の画面で、元に戻したいファイルを選択し、「元に戻す」ボタンをクリック

  • 次にでるダイアログで「選択されたファイルは除外されスキャンや監視を行いません。」にチェックを入れて「OK」を押す。


ソースネクスト ウィルスセキュリティーZEROの場合

eFACEを起動すると、eFACE.exeファイルが消えてしまいます。その場合、以下の対策を取ってください。

  • eFACEの学習が進んでいる場合は、学習履歴バックアップのために、念のためインストール先のeFACEフォルダをまるごと、別の箇所にコピーしておく。
  • セキュリティーソフト(の設定画面)を起動させてください。
  • eFACEの実行ファイルをブロックしたとの警告メッセージがでるので、ブロックしないように(実行権限を与えるように)設定する。
  • eFACEのCD-ROMを開いて「setup」フォルダの中の「eFACE」フォルダを開く。eFACE.exeファイルがあるので、それをPCまたはUSBメモリのインストール先の「eFACE」フォルダにコピーする。
  • コピーしたeFACEファイルをダブルクリックすれば実行できます。